rinnriの健康日記

健康や栄養、ダイエットについて投稿しています。

【野菜不足は美容・健康の大敵】身体に起きる症状と補う方法についてご紹介

皆さんこんにちは、凛です。

低カロリーで栄養豊富な野菜は、健康や美容に最適な食材です。

ダイエット目的で、野菜を食べ始める人もいるでしょう。

何故、野菜を食べる必要があるのか、皆さんはご存知でしょうか?別に腹を満たすだけなら、肉や魚、お菓子でも良いわけですよね。

しかし、野菜を食べずにいると、健康に影響を及ぼしてしまいます。

 

今回は、

  • 野菜不足で起きる症状
  • 野菜不足を補う方法

以上2点について、ご紹介していきます。

 

野菜不足で起きる症状

体臭

体臭がきつくなる原因の一つが、食生活にあります。

日頃の食生活が乱れていると、「活性酸素」と呼ばれる、ほかの物質を酸化させる力が、非常に強い酸素が増えます。

活性酸素は、病原菌と戦うために非常に重要なものですが、酸化還元バランスが崩れると、体を酸化させます。

 

たくさんの量の活性酸素が発生すると、体臭や加齢臭の原因になります。

若い頃は、臭いとか気にならなかったのが、40歳を過ぎた頃から、気にされる方がおられるかと思います。

ホルモンの働きが若い頃よりも衰えていき、活性酸素を抑制する成分も減っているからです。

しかし、体臭は自分では気付きにくいため、知らないうちに、周りに不快な想いをさせているのかもしれません。

体臭・加齢臭の臭いを抑えるためには、活性酸素を除去するしかありません。ビタミンA、C、E、ポリフェノールなど、抗酸化成分のある食品を摂取する必要があります。

 

【抗酸化成分のある栄養素】

  • ビタミンA

人参、モロヘイヤ、かぼちゃ、ほうれん草、春菊、大根の葉など

  • ビタミンC

ピーマン、ブロッコリー、カリフラワー、かぶの葉、ゴーヤ、じゃがいもなど

  • ビタミンE

モロヘイヤ、かぼちゃ、赤ピーマンなど

タマネギ、赤しそ、紫キャベツ、トマト、ブロッコリーなど

  • カロテノイド

人参、ほうれん草、ブロッコリー、かぼちゃ、トマト、とうもろこしなど

 

腸内環境の悪化

私たちの大腸内には、善玉菌、悪玉菌、中間菌、3つの菌が存在しています。善玉菌よりも悪玉菌が多いと、腸内環境が悪化し、便秘の原因になります。

 

便秘になりやすい原因の一つが、高タンパク質、肉類を含む動物性たんぱく質の大量摂取です。摂り過ぎなければ問題はありません。

特に、筋肉を落とさずに痩せるためには、タンパク質は欠かせません。しかし、毎日摂り過ぎてしまうと悪玉菌が増えて、腸内環境が悪化します。

 

私自身、ダイエットで鶏胸肉を摂り過ぎていた頃なのですが、臭いが酷かったです…。口臭は、腐った卵のような臭い、排泄時は、口では言い表せないほど、臭かったです。

 

腸内環境を改善するには、悪玉菌が増えづらい環境づくりをすることです。善玉菌のエサになる食物繊維を摂取することで、下痢や便秘の改善につながります。

 

善玉菌の働きを活発にしてくれるオリゴ糖や、腸の動きを良くしてくれるビタミンE、腸の蠕動運動を活発にしてくれるビタミンBも摂取する必要があります。

 

肌荒れ

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肌荒れの原因は、大きく分けて2つあります。

1つ目は、紫外線や乾燥、間違ったスキンケアなどの外側の原因によるもの。

2つ目は、ストレスや睡眠不足、偏った食事などの内側の原因によるもの。

毎日欠かさずお肌のケアをしているのに、肌荒れが改善されないのは、内側の原因によるものが大きいです。

 

自分では気をつけていても、振り返ってみると、炭水化物ばかり…、その食事を毎日続けていると、ビタミンや食物繊維不足になり、健康な肌を作りにくくなります。

肌の健康を保つには、腸内細菌が深く関わっています。

 

腸内環境を改善することは、便秘や下痢の改善だけでなく、肌荒れ改善にも繋がります。

 

生活習慣病

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若いからといって野菜をあまり食べないでいると、糖尿病や心臓病、脳卒中脂質異常症などの生活習慣病の原因となります。

食生活以外にも運動不足や禁煙、飲酒など、普段の生活習慣も大きな要因です。

 

生活習慣病予防に効果のある栄養素】

  • 高血圧予防に効果のある「カリウム
  • 肥満や急な血糖値上昇を防いでくれる「食物繊維」
  • 抗酸化作用のある「ビタミンA、C、E、ポリフェノール

などの栄養を摂取することで、生活習慣病予防に効果的です。

 

野菜不足にならないためには?

作り置き

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平日は仕事や家事やらで、なかなか時間が取れない人が多いです。時間が取れるのは、仕事がない休日のみ、という人は作り置きがおすすめです。

 

一週間分の作り置きをしておけば、温めるだけなので、毎日の食事が格段と楽になります。

 

野菜ジュース・スムージーで補う

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調理法によっては、栄養素が壊れてしまうものもあります。熱に弱い水溶性ビタミン、ビタミンC、B1、B2などがそれに当たります。

加熱時間が長ければ長いほど、失われる栄養素は大きいが、全て失われるわけではありません。

野菜を食べるなら、なるべく栄養素を失わずに摂取したいですよね。

野菜ジュースやスムージーにすることで、熱に弱い栄養素も効率的に摂取することができます。

しかし野菜ジュースやスムージーは、後片付けが大変です。

おすすめなのが、「マジックブレット」というミキサーです。

1台7役、色んな食材もワンプッシュたったの10秒で、面倒な下ごしらえがあっという間に‼︎

 

①刻む

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面倒な刻み切りもマジックブレット1台で簡単に。

野菜やショウガ、ニンニクのみじん切り、肉や魚のミンチなど。

②おろす

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ぬめりのある食材も小さな食材も、ストレスフリーで出来る?

大根おろしや山芋、チーズなど。

③擦る

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時間と根気を使わずに擦ることができる。

ゴマ、粉こしょうなど。

④まぜる

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粘り気のある生地で、ダマになる心配がない。

ホットケーキやパウンドケーキ、パン生地など。

⑤砕く

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手が疲れずに砕けるので、安心して作業ができる。

スムージーやふりかけ、氷など。

⑥ひく

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簡単に香り高いコーヒーをひくことができる。

コーヒー豆など。

⑦泡立てる

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手動だとうまくいかなかった泡立たてが、簡単に。

生クリームやメレンゲなど。

 

軽量、コンパクト設計にもなっているので、ミキサーのようにスペースをあまり取らず、後片付けも簡単です。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

野菜不足は、腸内環境が悪化する原因になります。解消するためには、休日に作り置きをする、ジュースやスムージーにして飲む、などの方法がおすすめです。

上手く取り入れながら、野菜不足を解消していきましょう。

ご覧いただきありがとうございます。