rinnriの健康日記

健康や栄養、ダイエットについて投稿しています。

すぐに実践できるリラックス法と実はNG!?なリラックス法についてご紹介‼︎

お題「リラックス法」

みなさんこんにちは、凛です。

ストレスは、心身ともに影響を与えます。とはいえ、仕事や育児に追われて、リラックスできる時間が減ってしまいますよね。

適度な息抜きができないと、焦燥感や体調不良などにつながります。

 

今回は、すぐに実践できるリラックス法と、実は逆効果!?なリラックス法について、ご紹介していきます。

 

【目次】

  • すぐに実践できるリラックス法

  1. ノートに書き出す
  2. 背筋を伸ばして瞑想
  3. カラオケで思いっきり歌う
  • 実は逆効果!?なリラックス法

  1. 寝る前のアルコール摂取
  2. 好きなものをひたすら食べまくる

まとめ

 

すぐに実践できるリラックス法

【ノートに書き出す】

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手を使って何かを書き出すことによって、ストレスを軽減する効果があります。

何故、ストレスが溜まるのか?ノートに書くとこで、モヤモヤの原因が明らかになるからです。

イライラしていたり、モヤモヤしている原因が分からないと、心にも脳にもストレスになります。

ノートに書き出すことによって、ストレスになった出来事や理由などが明らかになってきます。

ストレスを解消するには、どう行動すればいいのか、対策が立てられるようになります。その対策が立てられるだけで、心と脳がスッキリします。

 

客観的な視点で見ることができるから

自分の気持ちを文字に書き起こして言語化することで、主観的な視点+客観的な視点が加わります。

ただ、頭の中で自分の考えを溜め込んでいると、スッキリするどころか、イライラしてしまいます。

自分が溜め込んでたことを文字に書き出すだけでも、ストレス発散につながります。

 

ジャーナリング(ノートとペンを使った)の方法

まずは、ペンとノート(レポート用紙のような紙でも良い)を用意します。

  • 頭で考えずに手を動かす
  • 気をそらせないように、プライベートな空間(個室や寝室など)で行う
  • 誤字・脱字は気にしない
  • 書く時間を決める

 

ジャーナリングを実践するにあたって、毎日か、忙しい場合は週に1度など、習慣化することで効果が上がります。

 

書くだけなら、パソコンやスマホでも良いんじゃないの?と思われますよね。しかし、仕事やプライベートのメールなどがきてしまい、気が散ってしまいかねません。

書くときは、必ず手書きで行いましょう。

 

【背筋を伸ばして瞑想】

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瞑想と聞くと、お寺で正座しながら・・・のイメージをもたれがち。「マインドフルネス(『今、この瞬間』を大切にする生き方)瞑想」という言葉もあり、実践している女性が増えています。

瞑想は、続ければ続けるほど、体の緊張をほぐしてリラックスする効果があります。

 

瞑想で期待できる効果

  • ストレス軽減
  • 集中力・記憶力・学習力のUP
  • 物事をポジティブに考えられる
  • 感情コントロールの向上

 

瞑想のやり方

瞑想にもさまざまなやり方がありますが、今回ご紹介するのは、スタンダードな瞑想、「マインドフルネス瞑想」です。

 

  • 椅子または床に座る

特にこれといった座り方はありません。椅子に腰掛けたり、あぐらをかいてもOK。

ただし、深呼吸がしやすい様に背筋が伸ばせる座り方にしてください。

 

  • 呼吸に意識を向ける

まず、肩の力を抜いてリラックスします。

目は閉じて、呼吸は、できれば腹式呼吸で。

腹式呼吸のやり方

  1. お腹に力を入れ、ゆっくりと深く引っ込めます。息を十分に吐き出し、2秒間息を止めます。
  2. お腹の力を抜きます。このとき、自然に空気が入ってきてお腹は膨らみます。
  3. そのままゆっくりと鼻から息を吸い、胸が十分に広がるまで空気を入れます。
  4. ゆっくり3つ数えながら、息を止め、ゆっくりと口から空気を吐き出します。
  5. 吐き切るとお腹に力一杯が入り、前かがみの状態になり、そこで2秒間停止します。
  6. そこから背筋を伸ばし、自然に空気を入れます。

 

【カラオケで思いっきり歌う】

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カラオケで気持ちよく歌うことで、スッキリしたことはありませんか?

歌を歌うことは、顔の表情筋をたくさん使います。歌うのが楽しくなって笑顔になったり、口を大きく開けたりしますよね。

表情筋は脳に近い筋肉であるため、たくさん動かすと、感情を司る扁桃体を刺激します。

 

扁桃体とは、私たちヒトを含む高等脊椎動物の側頭葉内側の奥に存在し、アーモンド状の神経細胞の集まり。

主な役割は、情動(喜怒哀楽)反応の処理と記憶で、「扁桃核」とも言われています。

 

歌を歌うということは、たくさん呼吸をし、酸素が供給されるので、新陳代謝が上がります。

 

カラオケの前と後では、ストレスホルモン「コルチゾール」が減少されます。

コルチゾールとは、副腎皮質から分泌されるホルモンの一つ。「ストレスホルモン」とも呼ばれています。

 

コルチゾールは、ストレスから身を守ろうとして、分泌方が起きます。瞬間的な増加は問題はありません。

しかし、長期的なストレスにさらされた場合、脳の海馬を萎縮させてしまいます。

他にも、免疫系・中枢神経系・代謝系など、体のさまざまな機能に影響を与えます。

 

カラオケで歌うことで、気分が明るくなり、ポジティブになるので、コルチゾールは減ります。

 

実は逆効果!?なリラックス法

【寝る前のアルコール摂取】

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日本に限らず、海外でも寝る前のお酒ナイトキャップを飲む習慣は少なくありません。

寝る前のお酒は、睡眠の質を低下させています。

お酒に頼って眠ることで、

  • 酔いが覚めてくると眠りが浅くなる
  • 睡眠の質が低下するため、起床後のパフォーマンスも低下する
  • 毎日のように飲酒していると、効果が減少する

などの問題点が挙げられます。

 

眠りが浅くなることで、かえって疲れが取れなくなってしまいます。

翌日になり、集中力・記憶力・判断力が低下するため、十分にパフォーマが発揮できずに1日を終えてしまいます。

満足せずに1日を終えるため、モヤモヤやいらいらを抱えたまま夜を迎えてしまいます。ストレス解消のため、また寝る前にお酒を飲む。

 

それが毎日続くと、疲れが取れずにストレスが溜まり、またお酒を飲む・・・といった負のループに陥ってしまいます。

 

【好きなものをひたすら食べまくる】

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ストレスが溜まり、発散しようとつい食べ過ぎてしまった・・・なんてことは、あるでしょう。

好きなものをひたすら食べまくると、たしかにその時は幸せに感じます。食べ終わった後、とてつもない罪悪感に苛まれてしまう・・・

 

「食べすぎたから、その分運動しないと・・・」と、ウォーキングなどで体を動かすも、三日坊主で続かなかったりして、自分を責めてしまう。

負のループが続き、「自分は何やってもダメなんだ・・・」「自分はどうせ・・・」と諦めてしまってはいませんか?

 

食べてはダメ、食べてはダメ・・・と思えば思うほど、食の執着が頭から離れることができなくなってしまいます。

 

じゃあどうすればいいの?

という方は、

 

別の趣味を見つけましょう‼︎

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友達と一緒にショッピングで楽しんだり、歌を歌ったり、好きな音楽を聴くなどの趣味を見つけることで、食べること以外に、意識をむけることができます。

 

とはいえ、「どうしても食べたい‼︎」と思う時はありますよね。

その時は自分を否定せず、自分が食べたいものを直感的に感じ、ゆっくり食べましょう。

1日くらい食べても、その後の食事に気をつけていれば、太ることはありません。あまり気にしないことが重要です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ストレスは解消は人それぞれです。カラオケで歌う・ノートに書き出す・瞑想など。

ストレスをうまく発散して、心身ともにリラックスしましょう。