運動嫌いの原因とは?克服する方法についてご紹介
「最近運動不足で・・・でも運動したくない」
「観るのは好きだけど、身体を動かすのは・・・」
など、運動嫌いな人は少なくありませんよね。
何故、運動嫌いになるなるのか?
運動嫌いの原因と、克服する方法についてご紹介していきます。
【目次】
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運動嫌いになる原因
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楽しくないから
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人間関係が上手くいかなかったから
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運動神経がないから
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興味がないから
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運動嫌いを克服する方法
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無理しない
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楽しむ
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周りと比べない
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まとめ
運動嫌いの理由
楽しくないから
体育の授業など
「楽しくないけど、やらないと単位がもらえない」
「成績が落ちるから」
と、嫌々やっていた人はいるでしょう。
もちろん体育自体、楽しくやっていた人はいますが、全員が全員、そうではなかったはず。
水泳など、決められた課題をクリアしないと居残りさせられる、マット運動で決められた種目をクリアできないと、放課後残ってやらされる・・・
など強制的にやらされていると、運動自体楽しむことなんてできませんよね。楽しむ以前に、課題をクリアしようと必死になります。
例えば、体育の授業でする水泳と、市民プールや海など、家族や友達と一緒に自分の好きなようにできる水泳、楽しいのはどちらですか?
と聞かれたら後者、と答える人が多いのではないでしょうか。
決められた泳ぎでするより、自分が好きなように泳ぐ方が当然楽しいです。
人間関係が上手くいかなかったから
野球やサッカーなど、団体で行うスポーツでは、人間関係は切っても切れません。
最初は楽しくできても周りとあまり馴染めずにいると、
「なにあの子・・・」
「ちょっと・・・」
という空気がおきます。
最初は耐えられても、次第にその場にいること自体苦痛になってしまいます。
体育の授業の中でもダンスは特にそうですね。
一人ではなく、複数人のグループを作りますが、誰からも誘われなかった時なんかは、今すぐにでも消えたいくらいの気持ちです。
練習した後は、ステージの上でみんなが見ている前で踊るわけなので、自分だけ上手く踊れなかったら、恥ずかしくなって、さらに運動嫌いに拍車がかかってしまいます。
運動神経がないから
とび箱や鉄棒など、できない人からしたら恐怖の対象でしかありません。
「なんであの子だけ跳べないの?」
「他の子はできてるのに、何で自分はできないの?」
など、運動神経がないからという理由で、運動キライになり、運動しなくなった人はいるでしょう。
楽しむために、
運動神経は関係ありません‼︎
運動神経がないと思っているあなたにも、楽しめるスポーツは必ずあります。
焦らずに自分でも始められる運動を見つけていけるといいですよね。
興味がないから
運動自体に興味がない・・・
運動よりも楽しい趣味がある、体を動かすくらいなら他のことをしたい‼︎という方は、何言っても無駄だと思います。
さすがに興味がない人に無理やり運動をさせるわけにはいきませんから・・・
こうなってしまっては、完全にお手上げです。
運動嫌いを克服する方法
無理しない
少しでも早く痩せようと気合いを入れすぎて、体を痛めたことはありませんか?
たしかに運動は大切なことですが、無理し過ぎるとかえって危険です。
年齢や体型、持病など、その人に合った適切な運動を選択する必要があります。
長年運動をしていた人は問題ないのですが、長年運動をしていない人は、いきなりハード運動は避けた方がいいでしょう。
運動もウォーキングや、スクワットや腕立て伏せなどの自重トレがおすすめです。
ウォーキングはジョギングに比べて、膝・心臓への負担が少ないです。
あくまで「負担が少ない」のですが、間違ったフォームで行うと、腰や膝を痛めてしまいます。
自重トレは、自身の体重を負荷として利用する筋力トレーニングで、筋トレ初心者でも手軽に始められます。お金は一切かからず、家ですぐに取り組むことができます。
ウォーキングも自重トレも、正しいフォームで行わないと怪我のもとになります。
- 正しいフォームで行う
- 基本的な知識を持つ
- ケアを怠らない
- 無理しない
など、運動するにも知識がなければ、きかせたい部位にしっかりきかせることができません。
楽しむ
運動を長く続けるには、「楽しむ」ことが1番です。
「好きな音楽を聴きながら運動する」
「毎日運動しない」
好きな音楽をきくと、気分が上がりますよね。筋トレをしている時にかけるだけでも、全然違います。
気分が上がっていないのに、筋トレをしても中途半端になり、意味がありません。しかし、好きな音楽をかけて気分を上げることにより、運動へのやる気を高めてくれます。
運動をすることは大切ですが、「毎日」運動するのは、逆効果です。
毎日の運動、特にウォーキングなどの有酸素運動は、痩せにくくなったり、怪我のリスクが高まってしまいます。
頻度は、2〜3日に1回。運動をした後は、筋肉を休ませる必要があり、48〜72時間必要とされています。
多くても週3回程度の有酸素運動がいいでしょう。
周りと比べない
ブログで、「私が3週間でマイナス◯キロ痩せた方法」や「1ヶ月で◯キロ」の記事を読んで、やれば必ずその期間で痩せられる‼︎なんて思ったことはありませんか?
「3週間、1ヶ月の間、真面目にやったのに全然痩せてない‼︎」
「もしかして一生このまま!?」
となり、諦めた人は少なくないでしょう。
はっきり言います
痩せる速度は人それぞれです。
「短期間で痩せたい・・・」
という人は、短期間で痩せてどうしたいのですか?
ダイエットは、その場限りではなく、一生続けるものです。仮に痩せたとしても、ダイエットする前の生活に戻せば、元の体型に戻ることは目に見えます。
自分に合ったダイエットを続けていけば、必ず結果は出ますので、焦らずゆっくりやっていくことが大切です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
運動嫌いになる理由は人それぞれです。
1番大切なことは、楽しむことです。
楽しくないのに運動をしても、続くわけがありません。
自分が楽しめる運動を見つけて、運動不足を解消しましょう‼︎