早食い防止に効果的!?ダイエット・健康に効果のある痩せ箸とは?
皆さんこんにちは凛です。
「早食いは太る」という言葉は、誰もが聞いたことありますよね。よく噛めば痩せる「噛むだけダイエット」というダイエット方法があります。
今まで、早食いで食事を済ませてきた人にとって止めるのは、意識をしない限り、難しいですよね。
今回は、早食いを治したい方向けにおすすめの箸「痩せ箸 STYMB60」をご紹介していきます。
よく噛むことへの効果
皆さんは「ヒミコノハガイーゼ」という言葉を聞いたことありますか?これは、よく噛むことで様々な効果を表した標語です。
言葉にある「卑弥呼」は、現代の私達よりも噛む回数が6倍以上だといわれています。
1回の咀嚼回数の平均が、10〜20回と言われており、最低でも60〜120回は噛んでいたことになります。
現代は、柔らかい食べ物が多いので、あまり噛まずに飲み込むことができるのも原因なのかなぁ…。
ヒミコノハガイーゼは、日本咀嚼学会(1990年)の標語となっており、「よく噛む8大効用」とも言われています。
「ヒ」:肥満防止
よく噛むと、脳にある満腹中枢が刺激され、血糖値が緩やかに上昇します。
私たちは、食べ物を摂取することで血糖値は上昇しますが、食べるスピードによって変わります。これは、インスリンというホルモンが関係しています。
インスリンとは、膵臓から分泌されるホルモンの一種であり、私たちの体の中で、様々な調節をしてくれます。
上昇した血糖値を下げる働きを持っていますが、短い時間で食事を済ませると、血糖値が急上昇してしまいます。
短期間で急上昇した血糖値を下げるためには、必要な量のインスリンを分泌しなければいけません。当然、膵臓に負担がかかり、疲弊しやすくなります。
膵臓が疲弊すると、
- インスリンの量が減少する
- 分泌しても、十分に機能しなくなる
などの問題が起こり、血糖値がコントロールできなくなります。
血糖値を下げる作用の他にも、余ったエネルギーは、脂肪として体内に蓄積する作用もあります。
ゆっくり噛むことだけで、肥満になる可能性が低くなるので、最低でも15分は時間をかけて食べるようにしましょう。
「ミ」:味覚の発達
しっかり噛むことで、口に入れている食べ物の形や固さを感じることができ、味がよく分かるようになります。
たくさん噛めば噛むほど、唾液が分泌され、舌の細胞が発達する、脳の味覚中枢も刺激されるので、素材本来の味が分かるようになります。
「コ」:言葉の発達
食べ物を食べるとき、顎や口の周りの筋肉を使います。
早食いをしている人は、そこまで筋肉を使わないのですが、よく噛んでいる人は、口の周りの筋肉を使うため、表情が豊かになり、はっきりとした発音ができます。
「ノ」:脳の発達
脳内には、口と関係した神経が広く分布されており、噛む動作が脳への刺激につながり、認知症予防にもなります。
しかし、歯の本数が少ない、歯が無い人は、脳に伝わる刺激が少なくなるので、認知症のリスクが高まります。
子供は脳の発達、大人は、認知症の予防をすることができます。
「ハ」:歯の病気予防
食べ物を噛む時、唾液が出てきますよね。唾液には、食べやすくするだけでなく、外部から入ってくる細菌などを、体から守るための免疫機能という役割を持っています。
他にも、
- 口の中の汚れを洗い流す「自浄作用」
- 食べ物を無事に胃まで送り届け、嚥下しやすくする
- 細菌の活動を抑え、環境を整える「中和・緩衝作用」
- 歯の保護と歯周病予防
など。
「ガ」:ガンの予防
よく噛むことがガン予防になるの?と疑問を持たれるでしょう。
がんになる原因は、食事と喫煙が原因と言われています。
私たちが普段食べている物の中で、食品添加物があります。食品添加物の中には、発がん物質が含まれていることがあります。口は、食べ物の第一関門です。
食べ物を噛み砕くことで、毒消しをし、がんを予防してくれます。
「イー」:胃腸快調
唾液に含まれている消化酵素アミラーゼは、デンプンと反応して麦芽糖へ分解します。麦芽糖は小腸へと運ばれ、マルターゼという消化酵素によって、ブドウ糖に分解されます。
ブドウ糖になってようやく体に吸収されるというわけです。
早食いは、食べ物を噛み砕かずに飲み込んでいるので、胃で消化する時間がかかり、胃もたれになりやすくなります。
もし、早食いをしていて胃痛や胃もたれ、吐き気がするのなら、よく噛むようにしましょう。
「ゼ」:全力投球
よく噛むことは脳に刺激が入り、活発にします。
メジャーリーガーがガムを噛んでいるのは、脳を活性化させることに意味があります。P300と呼ばれる特殊な脳波の反応が早くなりました。
P300とは、約300ミリ秒後に出てくる特殊な脳波。脳波が早くなれば、脳が活発に動いていると言えます。
早食い防止におすすめ箸
痩せ箸、どこ探してもないから普通に通販で買いました!箸先がぐんにゃりするの食べづらくていい感じです!
— いどまじん (@n_doorknob_s) October 10, 2021
食器変えても意識変えないと意味ないのは分かってるので、ちゃんと気をつけつつ…… pic.twitter.com/IOIUCka23r
よく噛むことで、健康への効果が大きいことが分かりました。今まで早食いで食事を済ませてきた人からすると、そう簡単には直りません。
長年染み付いてきた癖というものは、常に意識し続けていないと、無意識にポロっと出てしまうものです。
オススメなのが、「痩せ箸 STYMB60」です。
実際に使用した人からも、
- 食べるのに苦労します…。
- TVで見ながらだとなかなか食事が進まなくなりました。今では、集中して食事をするようになりました。
- 箸先が程よく曲がるので、一回の量が減り、食事時間が長くなる。
- 早食いがこれでだいぶおさまりました。
など、実際に食事をするときに時間がかかっていることが分かります。
(楽天・Yahooショッピングのレビューから引用)
いつも使っている箸ならば、次から次へと食べ物を口に入れることはできたでしょう。痩せ箸の場合、そうはいきません。
口に運ぶまで時間がかかるので、普段と同じようにあまり噛まずに飲み込んでしまうと、お口が寂しくなります。
口寂しくならないように、食べ物が運ばれるまで、自然と咀嚼回数が多くなるので、早食いを止めることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
長年早食いをしてきた人にとって、常に意識しながら食べるのは難しいですよね。
今回ご紹介した痩せ箸なら、物理的に早食いを止めることができるます。
少しでも早食いを止めたいと思っているなら、痩せ箸を使うのも一つの方法です。
ご覧いただきありがとうございます。